【みどり戦略】可変施肥田植機やペースト施肥田植機の普及拡大 ヤンマーアグリ、ヤンマーアグリジャパン2023年10月2日
ヤンマーアグリ(岡山県岡山市)と国内販売会社ヤンマーアグリジャパン(大阪府大阪市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年1月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
可変施肥田植機、ペースト施肥田植機
両社は、衛星データや過去の生育状況等に基づく施肥マップと連動する可変施肥田植機や、省力化技術である「密苗」栽培体系との親和性が高いペースト施肥田植機の普及拡大に向けて、今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加され、他社との連携、PR活動の強化等に取り組み、化学肥料の使用低減を図る。
計画の実施期間は、2023(令和5)年1月から2027(令和9)年3月。今回の認定を受けて、他社とも連携しながら施肥マップの活用促進を図り、可変施肥システムの活用を促進し、みどり戦略対応に係る特設HPの充実、制度・税制の周知を含むチラシの作成・配布等、環境負荷低減に取り組む農業者への情報発信を強化する。
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