家庭用のロボット芝刈機を日本国内販売 ハスクバーナ・ゼノア2023年10月11日
ハスクバーナ・ゼノアは、コンパクトなホームシリーズのロボット芝刈機「Automower (オートモア) Aspire R4」を日本国内販売した。
新型オートモア
新型オートモアは、「アプリ操作で24時間365日、完璧な芝生を実現するコンパクトなホームシリーズのエントリーモデル」という。最大14度の傾斜、狭い通路を正確にカットするシステムを備え、通路刈りなど、400m2までの芝生を最適化する。スマートフォンのAutomowerConnectアプリを使用し、どこからでもオートモアを管理することができる。全国のハスクバーナ取扱店での販売を開始した。販売価格は14万8500円(税込)。
芝生上にガイドワイヤー敷設が必須で、システマチック経路刈りを行う場所はチャージステーションからガイドワイヤーまでの距離をあらかじめ設定する。オートモアは芝生の成長期に芝刈り時間を最大化するため、晴天や乾燥した天候、あるいはシーズン後半には芝刈り時間を削減し、芝生と製品の消耗を低減する。あらゆる場所で優れた刈跡となるように、狭い通路では刈り取りパターンをランダムモードからシステマチック経路刈りに設定することができる。
新型オートモアは自動的に狭い経路を感知し、最小の経路であっても道を見つける自動経路処理が可能。好ましくない轍を抑制するため、経路のルートを変更する。霜が降りる状況では、草刈りスケジュールを自動的に中断するため、芝生の保護に役立つ。ボディの外側と下側をガーデンホースで洗え、付属のメンテナンスツールでカバーを取り外し清掃できる。従来のガソリン製品と比較して、バッテリー駆動のためCO2排出量を削減することができる。
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