田原市の圃場で「生産者向けバラ展示会開催 18日から イノチオ精興園2023年10月16日
キクとバラの育種会社、イノチオ精興園(広島県府中市)は10月18日~20日、生産者向けのバラの展示会をイノチオ精興園田原試験農場(愛知県田原市)で開催する。
展示会直前の試験農場ハウス内。ハウス内で満開のバラを楽しめるのは、育種農場ならでは
キクとバラの品種開発や種苗生産に取り組むイノチオ精興園は、キクの種苗会社としては全国トップシェアで、バラ事業は2019年に開始。2025年にオリジナル品種の発表を目指している。
今回の展示では、主に秋から販売される品種として、切り花新品種9種、国内外ブリーダー育成品種約30種を紹介する。注目は新品種の「リージェントパーク」。花の中心から花弁が放射状に広がるロゼット咲きで、アンティーク調の優しい桃色で人気がある。
同じく新品種の「セントジェイムスパーク」は、クラシカルなロゼット咲きの紫がかったピンク色で生産性のよさが特徴。いずれも花の形や色、香り、立ち姿などを披露し、来シーズン以降のトレンドとなる品種を提案する。生産者向けの展示会。一般の入場は不可。
新品種のリージェントパーク・セントジェイムスパーク
◎展示会概要
日時:10月18日~20日 9:00~16:00
開催形式:予約不要。
会場:イノチオ精興園株式会社田原試験農場(愛知県田原市加治町踏分10-7)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農作物への被害に注意 愛知県2025年11月5日 -
農林水産物・食品の輸出額 1兆2000億円 1-9月 15.1%増2025年11月5日 -
米生産 現場は離農増を懸念 経営環境の安定化が急務 食糧部会2025年11月5日 -
コシヒカリ5kg5421円に 新米出回り「高値」拍車 10月の東京区部2025年11月5日 -
「愛ある農政」を求めて【小松泰信・地方の眼力】2025年11月5日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】小さい農家も含めて守る発想が大事 地方創生は人材から 元日本生命・坂本博氏に聞く2025年11月5日 -
11月15日の農協研究会開催迫る 「准組合員問題にどう向き合うか」 参加者を募集2025年11月5日 -
JA貯金残高 107兆2325億円 9月末 農林中金2025年11月5日 -
ジビエを食べたい!買いたい!「全国ジビエフェア」開催 農水省2025年11月5日 -
鳥取県産梨「王秋フェア」 直営飲食店舗で11日から開催 JA全農2025年11月5日 -
宮崎県産ピーマン「グリーンザウルス」×【推しの子】コラボパッケージで販売開始 JAみやざき2025年11月5日 -
JAよこすか葉山の直売所から直送「すかなごっそ 季節の野菜セット」販売中 JAタウン2025年11月5日 -
【人事異動】日本製紙(12月1日付)2025年11月5日 -
相鉄沿線で街なか装飾追加、JR原宿駅で大規模屋外広告 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月5日 -
第1回「リサイクルテック ジャパン」に出展 サタケ2025年11月5日 -
農業機械の新製品3機種を発表 2026年より順次発売 クボタ2025年11月5日 -
佐賀県太良町と包括連携協定を締結 タイミー2025年11月5日 -
「第66回下郷農協まつり」に出展 グリーンコープ生協おおいた2025年11月5日 -
「横浜地産地消月間キャンペーン」はっしーおすすめ賞品も 横浜市2025年11月5日 -
未来のアグリ「クマ対策支援チーム」を創設2025年11月5日


































