バイオ燃料(RD)発電機 初の実証工事参画 やまびこ2024年2月7日
株式会社やまびこが開発したバイオ燃料(RD)発電機が、実証工事に初めて参画。2023年12月に大阪市梅田近郊の建設現場で実証施工を行った技研製作所が開発したバッテリー式電動パワーユニットへ同発電機を投入し、充電・給電を実施した。
やまびこは2023年7月、「つなぐ関東グランドフェア2023」において、自社開発したバイオ燃料(RD)発電機のコンセプトモデルを公表。今回投入されたバイオ燃料(RD)発電機「Shindaiwa DGM600MK-P」は、リニューアブルディーゼルを燃料とすることにより、ライフサイクルアセスメントベースでCO2e(GHG)を最大90%削減可能としながら、60kVAの安定した発電を行い、工事現場でのグリーン化に貢献する。さらにクラウドを活用した通信機能によって遠隔地からの発電量・燃料消費量などのモニタリングも可能となる。
今回の実証工事参画を踏まえ、さらに発電機活用の現場におけるグリーン化を実現するため、 9機種の様々な出力のディーゼル発電機でのバイオ燃料対応を予定している。
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