残留農薬簡易分析サービスをリニューアル 68成分から100成分へ拡張 サタケ2024年2月20日
株式会社サタケは3月1日、残留農薬簡易分析サービスをリニューアルする。料金は据え置き、対象成分を68成分から100成分へ拡張する。
サタケの穀物分析センターは「食の安全・安心・美味・健康に貢献すること」をコンセプトに、米の品種、食味、残留農薬や栄養成分などの分析サービスを提供している。
残留農薬分析については237成分が対象の一斉分析サービスに加え、2016年からは短納期かつ低価格で68成分が対象の簡易分析サービスを開始し、広く利用されている。近年、新たな成分が使用されるなど農薬市場が変化しており、対象成分を68成分から100成分へと増やし、より多くの登録農薬に対応する。
分析に要する日数は検体受領日の翌日から5営業日以内、分析料金は従来と同じ1検体当たり22,000円(消費税込)。対象原料は米(玄米・精米・無洗米など)。分析依頼方法はサタケウェブサイトに掲載されている。
<問合わせ先>
株式会社サタケ 穀物分析センター
〒739-8602 広島県東広島市西条西本町2-30
TEL:082-420-8714
FAX:082-420-8577
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