東北銀行との業務提携を開始 ウォーターセル2024年2月28日
ウォーターセル株式会社は、株式会社東北銀行(岩手県盛岡市)と業務提携を開始したと発表した。

ウォーターセルは、東北銀行と連携し、「アグリノート」の普及を通じて、生産者の経営効率化を支援していく。
ウォーターセルが提供する「アグリノート」は、パソコンやスマートフォンを用いて農業の生産活動をデジタルに記録できる営農支援ツール。スタッフ間の情報共有を容易にすることで農作業や、ほ場管理の効率化を可能とするほか、航空写真をベースにした、ほ場マップに生産活動の記録を紐づけることで農場全体の作業進捗を可視化することが可能。多くの農業者に利用されており、全国の利用組織数は22,000を超える。
農業は東北地域の基幹産業だが、少子高齢化、労働力不足を背景に、農業現場は大規模化への対応や次世代へのノウハウの継承といった課題を抱えている。東北銀行は、ウォーターセルと連携し営農支援ツールの提供を行い課題解決を目指す。具体的には、経営効率化を図りたい稲作、露地野菜、施設野菜、畑作、果樹等の生産者や、新たな販路を探している稲作生産者をウォーターセルへ紹介する。
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