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鳥獣害対策の活用シーン広がる「センサー式ソーラーカメラMC1+ どこでも取り付けセット」発売2024年3月6日

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株式会社AZx(東京都千代田区)は3月12日、傾いた樹木などにも思い通りの角度で取り付けられ、鳥獣害対策の活用シーンが広がる「センサー式ソーラーカメラMC1+(プラス) どこでも取り付けセット」を発売。販売店と同社公式ECサイトで販売する。

傾いた木の枝に設置した「センサー式ソーラーカメラMC1」傾いた木の枝に設置した「センサー式ソーラーカメラMC1」

同社が2023年8月に発売した「センサー式ソーラーカメラMC1」は、農作物の盗難対策をはじめ、山間部での鳥獣害対策や不法投棄・いたずらの監視などにも活用されている。昨年はツキノワグマ緊急対策事業(長野県)の補助金などを活用し、自治体で導入されるケースもあった。

「MC1」はソーラー発電で動作し、検知センサー・警告音と光・通信機能など鳥獣害対策に有効な機能が揃っていることが評価された一方、「支柱になるものが樹木しかない」「斜面では画角調整が大変」などの理由で取り付けに苦労するケースもあった。そこで、どんな場所でもスムーズに取り付けられ、思い通りの角度調整を実現する「センサー式ソーラーカメラMC1+ どこでも取り付けセット」を発売。その名の通り、プラスアルファの拡張性を備えており、様々な設置条件に対応する。参考価格は6万9300円(税込)。

◎「センサー式ソーラーカメラMC1+どこでも取り付けセット」特長

1. 新開発の角度調整金具で、上下左右に動かせる
角度調整金具は上下方向・左右方向ともに90度の可動域を備え、設置条件に関わらずベストな画角に調整可能。斜めに伸びる樹木でも、斜面に沿った取り付けでも、地面と水平にカメラを設置できる。

2. 支柱の形状・材質を問わず、がっちり固定
取り付けベルトは直径60cmまでの太さに対応。柔らかく丈夫な材質で、いびつな樹木でも、角ばった支柱でもフィットする。ステンレス製の取り付けバンドも付属し、設置条件に合わせて選べる。

3. 盗難や落下から保護するワイヤー付き
付属の盗難防止ワイヤーでカメラ本体をくくり付けておけば、盗難や落下の心配はない。雨風や摩擦に強いコーティングが施され、錆びにくい仕様。

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