健康経営優良法人2024「ブライト500」に2年連続で認定 ダイヤ工業2024年3月14日
ダイヤ工業は、「健康経営優良法人2024 ブライト500(中小規模法人部門)」に認定。健康経営優良法人の中でも上位法人には、「ブライト500」の冠を付加されており、2年連続で「ブライト500」に選ばれた。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実施している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。
同社は、2021年から継続して健康経営優良法人の認定を受けており、2023年に続き2年連続で中小規模法人部門の上位法人のみに付加される「ブライト500」の認定を受けた。
同社は、医療用品の提供を通じて"快適な生活を提案-proposal for comfortable life"する企業として、積極的に心と体の健康づくりに取り組み、従業員の健康推進を図る企業を目指している。
健康経営に向けた取り組みとして、従業員間のコミュニケーションの促進するため、2023年10月からフリーアドレスを導入した。これまでは、席が固定されていたことでチーム内でのコミュニケーションが多かったが、フリーアドレス化により、チームを越えた協力がしやすくなった。現在は席が毎日ランダムで設定され、誰がどこに座るか明確に表記して共有。フリーアドレスの課題とされる"誰がどこに座っているか分からない"、"何日も同じ席に座る"、"同じメンバーとばかり座る"ことも解消され、活発なコミュニケーションが生まれている。
また、ワークライフバランスの向上のため、毎月残業時間を集計し、所属部員の残業時間を各所属長に共有。長時間労働になっている場合はヒアリングした上で所属長と相談し、人員配置の調整や分担等を行い、負担の偏りがないように進めている。
このほか、育児休暇中の従業員に向けて社内の情報発信と関係手続に関するQ&Aの場を設置。SNSの掲示板機能の特性を活かし、重要な情報は整理、ストックされており、誰がどのタイミングで参加しても履歴が確認できるため、社内で幅広く利用されている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日