キンギョソウ「キャンディートップス」に新色「ピンクバイカラー」登場 サカタのタネ2024年3月19日
サカタのタネは、茎が硬く花穂(花の部分)にボリュームが出るわい性キンギョソウ「キャンディートップス」シリーズに、新色の「ピンクバイカラー」を追加。3月下旬から種子と苗を発売する。
キンギョソウ「キャンディートップス」の新色「ピンクバイカラー」
キンギョソウ「キャンディートップス」は、2017年に同社が発表した四季咲きのわい性(草丈約20cm)のキンギョソウ。茎が硬く倒れにくい、分枝性がよい、花穂にボリュームがあるなど、これまでのわい性キンギョソウとは異なる性質を持つ。今回開発した「キャンディートップスピンクバイカラー」は、桃色と白色のバイカラーが特長。花壇などで彩りを楽しむほか、キンギョソウ特有の甘い香りを楽しめる。
キンギョソウのポット苗は秋に販売されることが多いが、秋出荷の作型では育苗期に夏の高温・長日条件下により茎が柔らかくなりやすく、高品質な苗の生産が難しいことが課題だった。「キャンディートップス」シリーズは茎が硬いため、他品種と比較して作りやすく、生産者から支持されている。桃色と白色のバイカラーはキンギョソウの中でも需要の高い色合い。「ピンクバイカラー」をラインアップに加えることで、秋出荷のキンギョソウ苗生産者の選択肢を増やす。
営利生産者向け「キャンディートップスピンクバイカラー」の種子の価格は、1000粒入り2750円。3月下旬から全国の種苗店、JAを通じて発売。また、同社通信販売限定で約30粒入り275円、連結パック苗(「ピンクバイカラー」を含む4種各4本計16本)を2560円で5月下旬から受注開始。価格はいずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
農業構造転換へ 自民の推進委が初会合2025年9月10日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農いわてが追加払い 「市場過熱で苦渋の選択」2025年9月10日
-
「まっしぐら」3万円に 全農あおもりが概算金引き上げ 集荷競争に対応2025年9月10日
-
科学捜査研究所を捜査せよ【小松泰信・地方の眼力】2025年9月10日
-
【JA人事】JA江刺(岩手県)小川節男組合長を再任(6月25日)2025年9月10日
-
岐阜県「ひるがの高原だいこんフェア」みのるダイニング名古屋店で開催 JA全農2025年9月10日
-
愛知県産いちじく・大葉使用 学生考案の地産地消メニュー 16日から販売 JA全農2025年9月10日
-
みのりカフェ・みのる食堂三越銀座店15周年記念 国産黒毛和牛の特別メニュー提供 JA全農2025年9月10日
-
「九州銘柄茶フェア」直営飲食6店舗で10月5日まで開催中 JA全農2025年9月10日
-
乃木坂46が伝える国産食材の魅力 7週連続、毎週水曜日に動画を配信 JA全中2025年9月10日
-
本日10日は魚の日「長崎県産からすみ」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年9月10日
-
バイオスティミュラントに関する自主基準を策定 日本バイオスティミュラント協議会2025年9月10日
-
長野県産希少種ぶどう「クイーンルージュ」の秋パフェ登場 銀座コージーコーナー2025年9月10日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」「くるるの杜」で 北海道の食を堪能 JAタウン2025年9月10日
-
JAわかやまAコープとエコストア協働宣言「水平リサイクル」協働を強化 エフピコ2025年9月10日
-
「野菜ソムリエサミット」9月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年9月10日
-
日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日
-
鳥インフル 米ジョージア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月10日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月10日
-
初の海外拠点 アイルランド・ダブリンに設立 NEXTAGE2025年9月10日