シリーズ最大馬力・刈幅で作業能率が向上したコンパクトハンマーモア「YW490H」発売 ヤンマーアグリ2024年3月22日
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社は、コンパクトハンマーモア「YWHシリーズ」最大の4.2馬力エンジン、刈幅500mmにセルスターター式を採用した「YW490H」を4月1日(月)に発売する。
コンパクトハンマーモア「YW490H,E」
夏場の草刈り作業は、近年続く酷暑の中で過酷な作業となっている。同社は2021年にコンパクトハンマーモア「YW450H」を発売し、簡単操作とハンマー方式による粉砕処理で、刈払機では不十分だが畦草刈機までは不要という顧客層に好評を得ている。
そこで今回、より広い面積を作業したいと感じている顧客をターゲットに、高馬力で刈幅を広げた「YW490H」を上位モデルとして発売し、シリーズを拡充する。今まで通りの簡単操作と処理能力に加えて、作業能率が向上すると共に、余裕を持った作業を行うことができる。
セルスターター式 キースイッチ
■商品概要
・商品名
コンパクトハンマーモア「YW490H,E」
・発売日
2024年4月1日月
・商品価格
302,500円(税込、メーカー希望小売価格)
■主な特長
(1)4.2馬力エンジン搭載の自走式コンパクトハンマーモア
4.2馬力のエンジンを搭載したコンパクトなボディは、畑や果樹園、空き地などさまざまな作業シーンで活躍する。独自の旋回機構の採用により、樹木の間や根元など限られたスペースでも小回りが利き、作業の負担を軽減することができる。
また、キースイッチを回して簡単にエンジンが始動できるセルスターター式を採用している。
(2)シンプルで使いやすい操作レバー
管理機などと同様、主クラッチレバーは握ると進み、離せば止まるデッドマン方式を採用しているため安心して作業が行える。シンプルな操作で、機械に不慣れでも簡単に草刈作業が行える。さらに後進時は「握るとバック」レバーを握ると、ギアの入れ替え操作なく前後進がスムーズに切り替えられる。また、急に後進しない機構を採用しているので、安心して使用できる。
(3)短い草から長い草まで細断するハンマーナイフ
高速で回転するハンマーナイフにより、しっかりと雑草を細断する。刈り高さはレバー1本で20mm~55mm(6段階)に調整でき、作業跡も思い通りキレイに仕上がる。刈幅は500mmとシリーズ最大で、1時間あたり5.5aの草刈をすることができる。
【商品に関する問い合わせ】
ヤンマーアグリ株式会社お客様相談室
TEL:06-7636-9298
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