KSAS Marketplaceに、残留農薬検査サービスを提供するつくば分析センターが参加 クボタ2024年7月24日
株式会社クボタは、営農支援システム「KSAS」の会員が利用できるKSAS Marketplaceにおいて、株式会社つくば分析センターが提供する「お米の残留農薬検査」サービスを追加したと発表した。
「お米の残留農薬検査」サービスは、農業生産者が米のサンプルを送付すると、残留農薬の検査結果レポートをメール等で受け取ることができるもので、農産物の安全性証明に利活用できる。特に生産者から流通業者への品質報告や、海外輸出時の手続き、GAP認証の取得時などに残留農薬基準値の証明を求められる際の有効活用が期待される。また、KSAS Marketplace経由で申し込むと会員価格が適用され、残留農薬検査は35,000円(税別)から利用できる。
つくば分析センターは、国内のGAP認証制度運用当初より、農業生産者の認証取得を支援してる。また、国際水準のGAP認証の食品安全に関する検査を行う機関に求められる国際規格ISO/IEC17025の試験所の認定を受けている。
クボタは今後、KSAS会員が農産物の検査の申込みや結果受領をKSAS Marketplace上で完結できる仕組みを整備し、さらなる利便性の向上を目指すとしている。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
米の高騰一転、産地に懸念 政府が「暴落」の引き金? 小泉劇場に不安広がる2025年7月1日
-
JAcom、インスタ・YouTube・TikTokで農協の魅力を楽しく、かわいく発信中!2025年7月1日
-
米価 5週連続で低下 5kg3801円 農水省調査2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
米の増産を 石破総理が強調 米の関係閣僚会議2025年7月1日
-
農水省 熱中症対策を強化 大塚製薬と連携し、コメリのデジタルサイネージで啓発2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
こども園で食育活動 JA熊本経済連2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日