イチゴ育苗用ココピート「ココカラポット」新発売 ココカラ2024年11月29日
ココカラ合同会社は11月27日、イチゴの育苗用ココピート「ココカラポット」を新発売。根量とクラウンがしっかりした、理想のイチゴ苗づくりを実現する。
水で復元させて播種するだけで使える「ココカラポット」
「ココカラポット」は、粒の揃ったココピートを不織布で包んだ商品で、イチゴの育苗に特化して開発。粒が揃っているため膨らみが均一で、培土を充填する手間がないため作業効率がアップする。
◎「ココカラポット」主な特徴
①充填の手間なし、作業効率アップ
紙ポットやポリポットの場合、培地を充填する必要があるが、「ココカラポット」は水で復元させて播種するだけで、作業効率アップにつながる。
②粒・膨張率が均一、水分管理がしやすく根腐れが起こりにくい
ココカラポットで使用しているココピートは、細かいダストは取り除き、適度な大きさの粒で揃えている。粒が揃っているため、膨らみも均一。細かい粒が多く含まれると水分を保持しすぎてしまい根腐れを起こす原因になるが、適度な排水性があることで根に酸素がしっかりと供給され、根腐れが起きにくい。
③最適なサイズだから、真っ直ぐな根が張り、根量がしっかり
育苗ポットのサイズが小さすぎるとトレーの中で倒れてしまうため、トレーに入れた際に倒れにくいサイズを追求。サイズに加えて膨張率が一定なことで形も崩れない。ポットが安定することにより、真っ直ぐな根が張り、根量がしっかりする。
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