犬型ロボット×農業最前線 未来の農業に触れる講演会&体験会開催 岡山大学2025年2月19日
岡山大学は2月27日、「犬型ロボット×農業最前線~未来の農業を体感する講演会&体験会~」を、同学津島キャンパスの農学部実習棟と農学部III号館多目的室で開催する。
日本の農業現場では人手不足が深刻化しており、新たな解決策が求められるなか、岡山大学では、内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」と持続可能な地域共創の取り組みの一環として、犬型ロボットを活用した農作業支援プロジェクトを推進している。
同プロジェクトでは、四足歩行ロボットが農作業をどのように支援できるかを検証。傾斜地やデコボコのある畑でも安定して移動し、運搬や収穫を補助することを目指している。ロボット技術の導入により、省力化や作業負担の軽減を図り、持続可能な農業の実現につなげることを狙いとしている。
今回、その可能性を直接体験するため、最新の犬型ロボットを実際に見て触れる体験会を開催。あわせて、高知工科大学で四足歩行ロボット実証実験を行っている栗原徹教授による講演も行われる。
◎開催概要
日時:2月27日 14:30~17:30
場所:岡山大学津島キャンパス農学部実習棟及び農学部III号館多目的室
(〒700-8530岡山県岡山市北区津島中1-1-1)
対象者:誰でも参加可能
定員:なし
参加費:無料
申し込み期限:下記フォームから2月25日までに
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