レグミン 総額2億円を資金調達 農作業ロボットとBPOサービス融合で次世代農業インフラ構築へ2025年10月9日
自律走行型農薬散布ロボット開発と農薬散布代行(BPO)サービスを展開する株式会社レグミン(埼玉県深谷市)は、第三者割当増資、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」による新株予約権発行と、金融機関からの融資を合わせ、総額2.0億円の資金調達を実施。これにより、累計調達額は9.3億円となる。
深刻化する農業の人手不足と高齢化を背景に、農薬散布の効率化・安全化は喫緊の課題。レグミンは「農業界に安定した労働力を提供する」というミッションのもと、自律走行型農薬散布ロボットの開発と改良を進めるとともに、ロボットを活用した農薬散布代行(BPO)サービスを展開している。
同社は、2024年時点で埼玉県深谷市を中心に年間172ヘクタール規模の散布を代行し、2025年からはフランチャイズ展開を開始。この成長をさらに加速させ、2026年からのフランチャイズ全国展開を本格化するため、このほど資金を調達した。
◎資金調達の概要
調達金額:総額2.0億円(融資含む)
資金調達の種類:第三者割当増資
・一般社団法人AgVenture Lab
・埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンド(無限責任組合員:ミライドア株式会社)
・八十二サステナビリティ1号ファンド(無限責任組合員:八十二インベストメント株式会社)
・その他
資金調達の種類:株式投資型クラウドファンディング
・株式会社FUNDINNOが運営する「FUNDINNO」での新株予約権発行
資金調達の種類:融資
・埼玉りそな銀行
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