調理用トマト「すずこま」 3月下旬から種子販売 JA全農2013年2月20日
JA全農は農研機構東北農業研究センターと共同育成した調理用トマト品種「すずこま」の種子販売を3月下旬から開始する。
「すずこま」は茎の伸長が自然に止まる心止まり性のため、芽かき作業が不要であることや、果実の柄部分に節がないジョイントレス性でヘタなし収穫が簡単であることなどのほか、果実は糖度が低めで酸味のきいた食味が特徴。加熱しても煮くずれしにくく加熱調理に最適だ。
和食、洋食、中華とどんな料理にも取り入れやすいため、世界平均の半分しかないという日本のトマト消費を増やす役割が期待される。
今年の販売予定数量は10万粒で3月下旬から丸種(株)で取り扱う。
(関連記事)
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