豪州へのブドウ輸出解禁2014年12月19日
豪州への日本産ブドウの輸出が解禁される。12月16日、農水省が発表した。
日豪両政府は、豪州向け日本産ブドウの輸出解禁について技術的協議を行ってきたが、同日付で検疫条件が設定され、解禁された。
輸出の主な検疫条件は、▽植物防疫所が登録した生産園地で豪州が定める検疫病害虫に対する袋かけや園地管理など、▽園地でのモニタリング、▽植物防疫所が登録した選果こん包施設での選果・こん包、▽輸出初年度の現地調査、など。
なお、豪州はオウトウショウジョウバエ、ブドウネアブラムシなど14種類の害虫、黒腐病菌、房枯病菌など5種類の病害の計19種類の病害虫を検疫対象としている。
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