切り花類作付面積2%減 平成28年産花き2017年5月26日
農水省は5月23日、平成28年産花きの作付(収穫)面積と出荷量を発表した。
切り花類の作付面積(※1)は1万4590ha、出荷量は37億6500万本で、前年産比それぞれ230ha(2%)、1億200万本(3%)減少した。
球根類の収穫面積(※2)は317ha、出荷量は9540万球で、同産比それぞれ47ha(13%)、660万球(6%)減った。
鉢もの類の収穫面積は1675haで、出荷量は2億2640万鉢だった。同産比それぞれ57ha(3%)、320万鉢(1%)減った。
花壇用苗もの類は作付面積が1451haで出荷量は6億4900万本だった。同産比それぞれ37ha(2%)、1700万本(3%)減少した。
※1:作付面積は販売用として花きを栽培した面積を指す。
※2:収穫面積は球根類と鉢もの類のうち収穫・出荷した面積のことを指し、育成中の利用面積を除いたもののこと。
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