ミニトマト1500パックを医療従事者に無償提供 パナプラス2020年7月2日
家庭園芸用野菜苗・トマト生産のパナプラス(株)は、栃木県で自社生産しているミニトマト「こくパリッ」1500パックを、新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療従事者向けに無償で提供している。
「こくパリッ」とパナプラス(株)の小竹花絵社長
新型コロナウイルスによる脅威の中、同社は医療の最前線で奮闘する医療従事者への支援が重要だと考えている。日夜、勇気を持って診察や治療、感染症予防に尽力し医療を支える関係者に敬意を表し、「こくパリッ」を獨協医科大学病院やとちぎメディカルセンターしもつがなどに無償提供することを決めた。
同社は、「農業を通して 笑顔集まる 幸せ拡がる 喜び溢れる 商品とサービスを創造する」の理念のもと、日々植物に真剣に向き合い続けてきた。
新型コロナウイルスに対応する医療従事者に対して、食の支援や活動を通して「わずかな時間でも笑顔に過ごしていただきたい、お役立ていただきたい」との思いからトマトの無償提供を始めた。
「こくパリッ」は、5年にわたる栽培試験と成分分析を通して完成させた旨味を感じる高アミノ酸ミニトマト。一般的なミニトマトの約2~3倍の旨味成分を含む高アミノ酸トマトとなっている。
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