福島県いわき市のトマト農家発 発泡酒がネット通販開始 東の食の会2021年2月5日
(一社)東の食の会は、同社がプロデュースした福島県いわき市の体験型農場、(株)ワンダーファームが栽培するトマトを使った発泡酒「WONDER GOLDEN EYE」を、地域内外での店頭販売から全国へ販路を広げるため、オンラインサイトでの販売を始めた。
「WONDER GOLDEN EYE」は、ワンダーファームで栽培されたサンシャイントマトを原材料に使った農家が作る発泡酒。アルコールとしての楽しみはもちろん、トマトそのものの食材としての魅力を凝縮した美味しさも感じられる。ネット通販を始めるにあたり、2本入と6本入の専用ボックスを新たに作り、自家用だけでなく、ギフトとしても使えるようおしゃれなラベルデザインをのボックスに仕上げた。
ワンダーファームは、東日本大震災後の福島の農業と地域活性化を目的に、2016年に耕作放棄地を利活用し国内最新鋭のトマト栽培ハウスやレストラン、物販施設、加工施設、体験施設をオープン。年間約1500トンと東北有数のトマト生産量で、トマトを活用した様々な事業を展開している。一方、東の食の会は東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011年に創設。これまで累計 600万缶、20億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」などの商品開発をプロデュースし、東北の食からヒット商品を生み出している。
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