静岡クラウンメロンを証明する王冠シール

「静岡クラウンメロン」は、袋井市で温室栽培が始まって今年で100年。長く愛されてきた静岡クラウンメロンの生産者の思いをスイーツに乗せて届けようと2社が協同で開くクラウンメロンのフェス。各分野の料理人やパティシエの力を集結させ、今まで出会ったことのないようなクラウンメロンの新しい魅力を引き出すスイーツや料理が登場する。

"果物の王様"といわれるマスクメロン。そのシンボルとされるT字形のつるは、1本の木に1つの果実だけを実らせたことを示しており、1個の果実に1本の果実の栄養を注ぎ込んだ証となる。中でも静岡クラウンメロンは、厳しい品質検査に合格したメロンだけに生産者ナンバーが記された王冠のシールが貼られている。

「nicoe 静岡クラウンメロンフェス 2021」では、イベントスぺ―スで静岡クラウンメロンを使った厚切りシフォンケーキや海老カツバーガー、ソフトクリーム、メロンジュースなどを販売。「ザ・コートヤードキッチン」では 静岡クラウンメロンのプチコース（2200円）などが楽しめる。また、SHOP春華堂では、アイスクリームの権威、江森宏之シェフ監修の、クラウンメロンとさわやかなライムとミントが香るヴェリーヌが登場する。

◎静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所

静岡クラウンメロンは、気候温暖で肥沃な土地と豊かな清流を有する静岡県西部が産地。クラウンメロン支所は、袋井市を中心に4市(袋井・磐田・掛川・浜松) 1町 (森町)にわたる地域の温室組合員が集り、年間を通じてのメロン専業経営で一貫した生産・販売体制により運営。日照時間の長さ、恵まれた自然環境という地の利と、伝統に培われた高い栽培技術で国内屈指のおいしさと出荷高を誇る。