「レモンバーム」などマイクロハーブシリーズの新商品発売 村上農園2021年5月14日
村上農園は5月17日、シェフ向けの野菜「マイクロハーブ」シリーズから、レモンのようなさわやかな香りを持つ「レモンバーム」や、深い紫色が珍しいミニサイズのバジル「バジルパープル」など、4商品を発売する。
マイクロハーブは、個性的な風味や色、形を持つ、発芽後2〜3週間の小さなハーブ類。ミニサイズでも親野菜に負けない香りや味を持ち、料理の見た目を華やかにするだけでなく、味わいのアクセントとしても存在感がある。これまで日本にはなかった新たな野菜カテゴリーとして同社が提唱し、2018年4月から販売をスタート。有名レストランに採用されるなど、プロの料理人の間で徐々に認知を広げ市場を拡げている。
同社は、これまでにマイクロハーブシリーズとして15商品を発売。今回シリーズに加わる4商品は、レモンのようなさわやかな香りの「レモンバーム」、ごまのような風味の「セルバチコ」、クセがなくやわらかな食感がヨーロッパで人気の「マーシュ」、深い紫色のバジル「バジルパープル」の4商品。いずれも事前にプロの料理人に試食してもらい、評価やニーズの高かった品目となる。
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