機能性表示食品の高栄養野菜「ぎゅっとGABA きらきらケール」新発売 日本山村硝子2022年3月2日
日本山村硝子は2月28日、機能性表示食品で高栄養野菜の「ぎゅっとGABA きらきらケール」をきらきらベジ取扱店舗とインターネットショップで販売を始めた。
新商品の「ぎゅっとGABA きらきらケール」
「ぎゅっとGABA きらきらケール」は、植物工場野菜として日本初の機能性表示食品の「ぎゅっとルテイン きらきらケール」に続く、「きらきらベジ」機能性表示食品の第二弾。きらきらベジの高栄養野菜商品群としては、栄養機能食品(ビタミンC)「サラダケール」も含めて3つ目のラインアップとなる。
同社は、2007年に植物工場野菜の研究開発を始め、一貫して高付加価値野菜の研究開発を進め、栄養成分を豊富に含む野菜を商品化している。370品種の豊富な野菜等の栽培実績と、自社開発のLED照明などを用いた独自の栽培方法を組み合わせ、植物が持つ栄養成分を高め、栄養豊富な野菜を供給している。
同社は、各種の栄養成分を豊富に含むスーパーフードのケールにいち早く着目し、柔らかく、苦みの少ない生食用ケールの研究開発に取り組んできた。2019年8月の機能性表示食品「ぎゅっとルテイン きらきらケール」の申請受理・発売を皮切りに、業務用として使える機能性表示食品「きらベジ ルテインケール」を発売。また、きらきらベジのラインアップの中で、最も人気の高い「サラダケール」を栄養機能食品(ビタミンC)としてリニューアルするなど、高栄養野菜のラインアップを増やしてきた。
新商品の「ぎゅっとGABA きらきらケール」は、GABAに着目し、新たな機能性表示食品として開発。GABAを1日に12.3mg摂取すると、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されており、1パックでGABAの一日当たりの機能性成分量の半分(50%)を摂取できる。
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