露地栽培バジルの一大産地 大分県国見町のストーリーを紹介 キユーピー2023年6月22日
キユーピーは、「Italiante バジルソース」と「あえるパスタソース バジル」の原料となる、露地栽培のバジルを栽培する大分県国見町が一大産地となるまでのストーリーを、国産バジルの生産・加工現場の様子とともにリポートにまとめて紹介している。
6月半ば、国見町の露地栽培のバジルが収穫期を迎えた
キユーピーは、手摘みした国産バジルを原料に使い、「Italiante バジルソース」や「あえるパスタソース バジル」など、さまざまな商品を作っている。
国産バジルの主要な産地である大分県国東市国見町では、6月中旬から露地栽培のバジルが収穫期を迎え、7月~8月の最盛期を経て、例年10月末頃まで収穫される。
収穫したバジルは、"畑の中にある工場"でサラダ油と塩だけを加えて、速やかにバジルペーストに加工され、キユーピーのさまざまな商品の原料として使われる。
「Italiante バジルソース」・「あえるパスタソース バジル」
鮮度を保ったまま加工されるため、バジルペーストの色・味・香りのいずれも生のバジルを彷彿とさせる仕上がりになる。
同リポートでは、「良い商品は良い原料からしか生まれない」というキユーピーの"ものづくり"を支える、国産バジルの生産・加工現場の様子をまとめた。農業に有利とは言えない山あいの土地に、青々とした国産バジルが香るようになるまでのストーリーを紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
(448)郷愁とノスタルジー【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月15日
-
あらゆる暴力の即時停止を 被爆・戦後80年にメッセージ発表 パルシステム連合会2025年8月15日
-
京都府「第3回京のこだわり畜産物レシピコンテスト」開催2025年8月15日
-
「パンのフェス2025」三井アウトレットパーク木更津で9月に開催2025年8月15日
-
機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
-
東京23区の住民 過去1年間に森林を訪れたのは3人に1人 森林総研2025年8月15日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋冬野菜の病害虫防除 異常気象こそ先手対応を2025年8月14日
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日
-
危険な暑さご用心【消費者の目・花ちゃん】2025年8月13日
-
「新潟県産もも」旬の食べ比べ講座 品種ごとの味や食感を学ぶ JA新潟かがやきなど関連団体2025年8月13日
-
親子で地球にやさしいエネルギーを体験「とよたパクパク★ECOフェスタ」開催 生活クラブ愛知2025年8月13日