トマトジュース90周年「廃棄トマト原料で染めたTシャツ」数量限定で販売 カゴメ2023年6月27日
カゴメは、「カゴメトマトジュース」が今年90周年を迎えることを記念して、通常利用ができずやむを得ず廃棄されるトマト原料で染めた「トマトデザインTシャツ」を、野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」(長野県諏訪郡)で数量限定で販売。また、トマトジュースの原料となるトマトを栽培する生産者へ、このTシャツをプレゼントする。
廃棄されるトマト原料で染めた「トマトデザインTシャツ」
同社は、環境負荷を低減するための取り組みとして、豊島株式会社の食品廃棄物を再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」と連携し、やむを得ず廃棄されるトマト原料を活用したTシャツを作成。 自然由来のやさしい色合いで、コットン生地100%なので着心地もよく、地球にも優しい商品となった。
「カゴメトマトジュース」は1933年に発売し、今年で90周年。自然の恵みと生産者、長年の愛飲者へ感謝を伝えるとともに、廃棄原料を有効活用するため、やむを得ず廃棄されるトマト原料で染めた90周年限定デザインのTシャツを作った。
Tシャツのデザインは、4月にファンコミュニティサイト「&KAGOME」で投票された6種類のデザインから選定。『Thank You for The 90th Anniversary of KAGOME Tomato Juice.』という、感謝のメッセージによってトマトがデザインされている。今後、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の販売するほか、カゴメの生産者へのプレゼントや、カゴメ社員が90周年の感謝を伝える場でも着用する予定。
重要な記事
最新の記事
-
(448)郷愁とノスタルジー【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月15日
-
あらゆる暴力の即時停止を 被爆・戦後80年にメッセージ発表 パルシステム連合会2025年8月15日
-
京都府「第3回京のこだわり畜産物レシピコンテスト」開催2025年8月15日
-
「パンのフェス2025」三井アウトレットパーク木更津で9月に開催2025年8月15日
-
機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
-
東京23区の住民 過去1年間に森林を訪れたのは3人に1人 森林総研2025年8月15日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋冬野菜の病害虫防除 異常気象こそ先手対応を2025年8月14日
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日
-
危険な暑さご用心【消費者の目・花ちゃん】2025年8月13日
-
「新潟県産もも」旬の食べ比べ講座 品種ごとの味や食感を学ぶ JA新潟かがやきなど関連団体2025年8月13日
-
親子で地球にやさしいエネルギーを体験「とよたパクパク★ECOフェスタ」開催 生活クラブ愛知2025年8月13日