鳥取の砂丘地うまれ シャインマスカット「オアシス・プレミアム・シャイン」発売2023年10月13日
鳥取県北栄町のマルヒロぶどうファームは、砂丘地うまれの高品質なシャインマスカット「オアシス・プレミアム・シャイン」を発売。「甘さ」「香り」「皮の薄さ」を生み出す砂丘地で育ったぶどうを通じて砂丘の魅力を全国に発信する。
「オアシス・プレミアム・シャイン」シャインマスカット2kg×1箱
鳥取県といえば連想される砂丘。マルヒロぶどうファームのある鳥取県北栄町にも美しい砂丘地が広がり、65年以上、3世代にわたって砂丘地でぶどうを栽培している。同ファームは全国へシャインマスカットを販売する中で、購入者からの評価で、「甘さ」「香り」「皮の薄さ」と砂丘地で栽培されたシャインマスカットならではの特長を確認。砂丘地の特性がシャインマスカットにもたらす影響を研究し、優れた通気性・透水性・排水性や、昼夜の寒暖差による糖度醸成など、耕作地としての砂丘地の魅力を発見した。
鳥取県北栄町で65年続くマルヒロぶどうファーム
同ファームでは、砂丘地がおいしい農作物を栽培できる希少な耕作地として、新しい視点から認知されることで、地域を盛り上げようと、糖度や見た目など一定の水準をクリアした厳選シャインマスカットを「オアシス・プレミアム・シャイン」として販売開始。今年のふるさと納税サイト出品分は完売する人気となり、来年の受付が始まっている。オンラインショップでは現在も限定個数で販売中。マルヒロぶどうファームは、砂丘地うまれのシャインマスカットの味を広く全国に届けることで、砂丘地の耕作地としての魅力を発信し、地域を盛り上げていく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































