JAあいち経済連とコラボ「オフィスで野菜」愛知県産イチジクをサンプリング2023年10月19日
株式会社KOMPEITOが展開する置き型の社食サービス 「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、全国の地方自治体や各地のJAと連携し、専用冷蔵庫を活用した「オフィスで地方特産フェア」を定期的に実施。その第31弾として、JAあいち経済連の協力で、愛知県産イチジクのサンプリングを実施した。
「オフィスで野菜 地方特産フェア」は、「OFFICE DE YASAI」の売り場を活用したプロモーション・サンプリング事業「OFFICE DE MEDIA(オフィスでメディア)」が、日本各地の自治体やJA、全農と連携して行っている地方特産品等のPRプロジェクト。「OFFICE DE YASAI」の冷蔵庫や、サラダの自販機「SALAD STAND」を活用することで、日本全国各地の特産品をサンプリングでき、オフィスワーカーなど幅広い層に日本全国各地の特産品をPRすることが可能となる。
今回は、JAあいち経済連と、愛知県産イチジクのプロモーションを実施。イチジクを食べやすくカットしてカップに入れ、「オフィスで野菜」の売り場で無料サンプリングした。8月21日から関東の企業を中心に900カップを配布。また、専用アプリ「YASAI PAY(ヤサイペイ)」を活用した試食アンケートを実施した。
サンプリングの様子
今回のサンプリングで愛知県産のイチジクを食べた人のうち、美味しかった、好きと答えたのは85%以上。自由記述には「普段あまり食べる機会がありませんでしたが、こうして食べられて嬉しかった」、「イチジクはドライフルーツやジャムでしか食べたことがなかったが生で食べても美味しい」など意見が寄せられた。さらに、「生のイチジクを買って食べてみようと思いましたか?」という質問に対しては約60%のお客様が"思った"と肯定的な回答を示した。
愛知県は全国のイチジク生産量の約20%を占め、全国一位の生産量。通常、イチジクの旬は8月から10月だが、愛知県では露地栽培だけでなくハウス栽培されており、4月から11月まで長期間にわたって収穫・出荷が行われている。
JAあいち経済連の担当者は「お召し上がりいただいた方々のアンケートで、イチジクを初めて食べたというコメントが多数あり驚いた。今後の消費拡大に繋がれば」と期待を寄せている。
重要な記事
最新の記事
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日
-
ノークラッチで簡単操作「三菱トラクターGJE28・35」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月9日
-
カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日
-
まるまるひがしにほん「新潟県の地酒と特産品フェア」開催 さいたま市2025年5月9日
-
「親子でお米の田植え体験イベント」5月25日に開催 momofarm×農産直売所あぜみちのコラボ企画 グリーンデイズ2025年5月9日
-
生産者にフォーカスを当てた食品展示会「たべるーとEXPO」2025年7月に開催決定 TYL2025年5月9日