埼玉県産生のさつまいもが景品「さつまいもキャッチャー」復活 東洋2023年10月30日
クレーンゲームをテーマにした専門店を運営する株式会社東洋(埼玉県北本市)は、生のさつまいもが景品で、店内で焼き芋にして食べられる人気のクレーンゲーム「さつまいもキャッチャー」を2年ぶりに復活。2021年、2022年とコロナ禍で休止していたが、10月23日から、エブリデイ行田店(埼玉県行田市)に登場し、埼玉県産の生のさつまいもが景品として"出荷"されている。
「エブリデイ行田店」のさつまいもキャッチャー
「エブリデイ行田店」は、2012年に世界で初めて「1店舗あたりのクレーンゲーム設置台数でギネス記録」に認定された元祖・ギネス世界一のゲームセンター。初登場の2018年秋冬から2020年秋冬までの3シーズンで、累計300キロ以上の生のさつまいもが獲得されている。
同社はこれまで、埼玉県の芋農家によるサツマイモ専門店「芋屋TATA」で仕入れた埼玉県産「紅はるか」と「安納芋」の2品種を使っていたが、今年は天候などの関係で「紅はるか」のみを使用。行田店では、さつまいもキャッチャーのすぐ斜め後ろに電子レンジや、電子レンジで調理可能な焼き芋器、紙皿などを用意し、自由に使える調理コーナーを設置しており、クレーンゲームで獲った生のさつまいもを、その場で焼き芋にして食べられる。また、今年からエブリデイとってき屋 東京本店 (埼玉県八潮市)でも展開している。
同社は、さつまいもの収穫量や、寝かせて熟成させている貯蔵量などを鑑み、今期も入荷可能な限り、「さつまいもキャッチャー」の展開を継続していく。
2019年に展開したさつまいもキャッチャー
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】果樹カメムシ類による果実被害 多発のおそれ 秋田県2025年6月26日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま(2)2025年6月26日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】農協潰しが再開された2025年6月26日
-
食守るため立ち上がる時 7月13日、鳥取でも「令和の一揆」 キャベツ、新米予約券も配布2025年6月26日
-
価格交渉 速やかな協議開始を 事業者の行動規範でたたき台 農水省2025年6月26日
-
サトイモと芋煮【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第346回2025年6月26日
-
農業機械取り扱い研修会(太陽耕耘爪コース)を開催 JA全農みえ2025年6月26日
-
農業機械 上期実販研修会を実施 JA全農おおいた2025年6月26日
-
ダイナミックフェア2025出展のヤンマーアグリジャパンを紹介 JA全農いばらき2025年6月26日
-
JA豊橋 フェロモントラップによる害虫調査をAI予測に切り替え ミライ菜園2025年6月26日
-
JAとぴあ浜松が全面協力 夏季限定「三方原ポテトチップス」販売開始 湖池屋2025年6月26日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」亜熱帯気候特有の雨の中、パイン入り酢豚を完成 JAタウン2025年6月26日
-
「炎天マスター」お試しキャンペーンを実施 高温期のトマト栽培を支援 OATアグリオ2025年6月26日
-
大型連休は概ね堅調 一部で大阪・関西万博の効果も 外食産業市場動向調査5月度 日本フードサービス協会2025年6月26日
-
岡山市のナス ヤンマー本社ビルのレストラン「SEA&FARM by YANMAR MARCHE」で提供2025年6月26日
-
LINEで献立相談 対話型レシピ提案サービス「レシピトーク」提供開始 キユーピー2025年6月26日
-
北海道南富良野町などと包括連携協定を締結 タイミー2025年6月26日
-
鳥インフル ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年6月26日
-
中古農機具の査定がスマホで完結「ビデオ見積り」サービス開始 農機具王2025年6月26日
-
生産者横断の「高知トマトコミュニティ」始動 井上石灰工業2025年6月26日