埼玉県羽生市に新たないちご観光農園「げんき農場」2月17日オープン 渡辺パイプ2024年1月22日
農業総合メーカーの渡辺パイプ関連会社の株式会社げんき農場(埼玉県羽生市)は2月17日、埼玉県オリジナルの品種「あまりん」など5品種のいちご狩り体験ができるいちご観光農園「げんき農場」を埼玉県羽生市にある羽生農場でグランドオープンする。
総務省の家計調査によると、いちごの世帯当たりの購入数量は2269g(全国平均)で、さいたま市の購入量は3255gと、1位の宇都宮市(3368g)に次ぐ数字となっている。いちご愛好者が多いとみられる埼玉県の羽生市に、新たに誕生する「げんき農場」では、第1回全国いちご選手権で最高金賞を獲得し注目を集めた埼玉県オリジナル品種「あまりん」含む人気5品種のいちご狩りを体験できる。品種は、紅ほっぺ、かおり野、よつぼし、恋みのり、あまりんを用意しており、いちごの食べ比べを楽しめる。
げんき農場は、美味しい完熟いちごで日本中を「げんき」にすることを理念に、来場者に新鮮で最高の状態の「完熟いちご」を提供することを心掛けている。スマート農業を駆使した開放感のある広々したビニールハウスの中には、見どころの一つとしてハウスの天井から吊るしていちごを栽培。まるで宙に浮いているかのような写真映えのする収穫体験ができる。予約はげんき農場ホームページから。営業時間は9時30分~15時。定休日は木曜日。
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