大阪府産「エコ檸檬」使用「大阪レモンビール」数量限定で新発売 近畿圏ライフ2024年8月23日
ライフコーポレーションは7月31日、規格外の果物を活用したお酒の第2弾として、大阪府産"エコ檸檬"を使った「大阪レモンビール」を新発売。近畿圏のライフ163店舗で数量限定で販売している。
左:大阪府エコ農産物認定を受けた "エコ檸檬" を100%使用した「大阪レモンビール」
右:大阪産(もん)のロゴマーク
ライフコーポレーションは、2023年4月から大阪府と連携し、府内で生産・収穫された農産物を原料に使った同社オリジナルの「大阪産(もん)」商品を販売している。
「大阪産(もん)」は、大阪府域で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、水産物と、それらを原材料として使用した加工食品のこと。
同社では7月に、規格外の大阪府産みかんを使った「大阪みかんチューハイ」を発売し、1か月で1万6000点以上を販売するなど好評だった。
規格外の果物を使用したお酒の第2弾となる「大阪レモンビール」は、希少な大阪府産レモンの中でも、大阪府エコ農産物認定を受けた "エコ檸檬" を100%使用。
品質に問題はないが、様々な理由で店頭には並ばなかった規格外の大阪府産エコ檸檬を使った。
ビールの爽快さとレモンピールのほろ苦さがクセになる、すっきりとした飲み口で夏にぴったりのお酒。
「大阪レモンビール」(350ml)は437円(税込)。
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