ご当地素材・熊本大見柑のクラフトチューハイ「寶CRAFT」新発売 宝酒造2025年4月8日
宝酒造は4月15日、地域限定のクラフトチューハイ「寶CRAFT」<熊本大見柑>を新発売。熊本県宇城市不知火町で採れたご当地柑橘「大見柑」を使用した。
新発売のクラフトチューハイ「寶CRAFT」<熊本大見柑>
「寶CRAFT」は、日本各地のご当地素材を使い、その個性を活かして厳選した樽貯蔵熟成焼酎をあわせる「ひとてま造り」製法で仕込んだクラフトチューハイ。これまでに、42アイテムをラインアップしている。
「大見柑」は、熊本県宇城市不知火町大見で採れた柑橘の不知火。新発売の「寶CRAFT」<熊本大見柑>は、大見柑のさわやかな酸味と程よい甘みが楽しめるクラフトチューハイで、熊本県のご当地グルメ「馬刺し」にもよく合う。果汁だけでなく、搾汁後本来なら廃棄されることの多い果皮からも香りや味わい成分(オイル)を抽出して使うことで、果汁だけでは表現できない、果実の複雑さや深みを表現した。また、果汁だけを使った時と比べて約30%の廃棄ロス削減にもつながっている。
宇城市不知火町の大見で採れた「不知火」
「不知火」は通常、年末から1月にかけて収穫され、酸味を落とすために2か月程の貯蔵期間を経てから市場に出回るが、貯蔵過程で青果が腐敗し、出荷できず廃棄されるものが年間20%~最大50%ある。
同商品で使われる「大見柑」は、通常よりも早い時期に収穫し、貯蔵期間を経ずにチューハイの原料に加工することで、廃棄ロスを年間約1%にまで削減できる。また、早い時期の収穫により、木の負担軽減や生産者の繁忙期分散にも貢献している。
重要な記事
最新の記事
-
商系に撤退の動き、集荷競争に変調 米産地JA担当者に聞く(中)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
再生産可能なコメ政策を 米産地JA担当者の声(下)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
生産者が将来見通せる政策を 鈴木農相を表敬訪問 山野JA全中会長ら2025年10月30日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】新政権の農政~「朝令暮改」2025年10月30日 -
よく食べた栗の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第362回2025年10月30日 -
鳥インフルエンザウイルスの地理的拡散と進化 2024年シーズンの遺伝子を解析 農研機構2025年10月30日 -
第36回岐阜県農業フェスティバルに出店 ステージやイベントで県産農畜産物をPR JA全農岐阜2025年10月30日 -
全国の産地応援 伊藤園と共同開発「ニッポンエール 大分県産完熟かぼすSODA」発売 JA全農2025年10月30日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」 発売 JA全農2025年10月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ドイツで食べ物は高いか?安いか?2025年10月30日 -
最新の無人・自動運転トラクターを実演 クボタアグリロボ実演会 in加美を開催 JAグループ宮城2025年10月30日 -
東北6県の魅力発信「全農東北プロジェクト」とコラボ企画実施 JAタウン2025年10月30日 -
「JAタウン公式アプリ」リリースで開発・導入を支援 メグリ2025年10月30日 -
GREEN×EXPO 2027公式ライセンス商品を相次ぎ発売 横浜と大阪で期間限定店開設 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月30日 -
適用拡大情報 殺菌剤「ダイパワー水和剤」 日本曹達2025年10月30日 -
ローズポークを食べてプレゼントを当てよう 11月にキャンペーンを実施 茨城県銘柄豚振興会2025年10月30日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月30日 -
国産の針葉樹100%使用 高耐久の木製杭「エコクレオ防腐杭」がウッドデザイン賞 コメリ2025年10月30日 -
近いがうまい埼玉産「埼玉県地産地消月間」11月に県産農産物を集中PR2025年10月30日 -
「長崎みかん」初売りイベント 大田市場で開催 JA全農ながさき2025年10月30日


































