「第3回全国トマト選手権」ラージ部門最高金賞は佐賀県「西村洋介が育てました。」2025年4月11日
日本野菜ソムリエ協会は4月9日、農産物のさらなる価値向上を目指す青果物の品評会イベントとして「第4回 全国トマト選手権」を開催。ラージ部門の最高金賞は、西村洋介さん(佐賀県佐賀市)の「 西村洋介が育てました。」が獲得した。
最高金賞の「西村洋介が育てました。」
「第4回 全国トマト選手権」は、ラージ部門とミディアム部門の2部門で開かれ、ラージ部門には、全国各地の産地から42品がエントリーされた。評価員の野菜ソムリエ30人が商品名や産地、生産者情報などをすべて伏せて食味。その美味しさを相対評価で審査の上、評価員全員の合計点数により各賞を決めた。
ラージ部門で最高金賞の「西村洋介が育てました。」は、生産者の西村さんが真摯にトマトに向き合い、食べる人の笑顔と健康を思い大切に育てている。評価員からは、「ひと口目にしっかりとした酸味を感じ、後に甘みがじわじわと口の中に広がる。青っぽいトマトらしい余韻がある。果肉にも噛み応えがあり力強い味わい」「甘みとうま味のバランスが最高なトマト!コクがあり、トマト味の良さが引き立つ」「頭ひとつ飛びぬけていた。濃い甘さの中のかすかな酸味、トマト特有のうまみ。野菜ソムリエのトマト好きをうならせるトマト」などと評された。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































