全国茶品評会で7度日本一「舞鶴茶」新茶の初摘みを実施 京都府舞鶴市2025年5月9日
全国茶品評会で7度も日本一に輝いた京都府舞鶴市の特産品「舞鶴茶」の新茶の初摘みが、5月1日に行われた。生産者が丁寧に育てた舞鶴茶の新茶は、5月末頃には直売所やお土産屋に並ぶ。また、舞鶴市内では舞鶴茶を楽しめる「舞鶴ごちそうサマーキャンペーン」を開催している。
「舞鶴茶」初摘みの新芽
「舞鶴茶」は、由良川の霧に包まれて育ったお茶で、きれいな色、豊かな香りとまろやかなうま味が特徴。宇治茶の原料に欠かせない良質なお茶として知られている。全国茶品評会では、平成24~28年度、令和元年度、令和5年度の7度、全国第1位を受賞するなど、その品質の高さで知られる。
舞鶴茶の新茶の初摘みでは、青々とした柔らかい新芽を、約100人の摘み子がひとつひとつ丁寧に手摘みした。摘んだ茶葉は、蒸したのち、何度も揉んで揉んで揉みこんで最後に乾燥させることで、質の良い茶葉に仕上がる 。舞鶴茶の新茶は、5月末頃には直売所やお土産屋に出回る予定 。
舞鶴市内では、「舞鶴茶」を楽しめる「舞鶴ごちそうサマーキャンペーン」も開催。また、舞鶴市のふるさと納税の返礼品としても楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































