徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会が令和7年度総会を開催 CM放送、SNS積極活用、販促PRなど実施2025年7月16日
徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会(会長=坂本雅彦・県本部長)は7月10日、徳島県JA会館会議室で「令和7年度徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会定期総会」を開催した。県内JA、徳島県、市町村、卸売市場、当県本部の関係者29人が出席した。
坂本雅彦会長が開会あいさつ
同協議会は、徳島県特産の香酸柑橘であるすだち・ゆこうの栽培農家の経営安定を図るため、消費宣伝活動に取り組んでいる。総会では、令和6年度の事業実績および収支決算の説明、JA東とくしま代表理事組合長の荒井義之監事による監査報告が行われた。その後、令和7年度の事業計画(案)および収支予算(案)について説明があり、審議の結果、すべての議案が承認された。
【令和7年度事業計画の主な取り組み】
・県外における徳島すだち料理に関するCM放送
・SNS(Instagram、YouTube)の積極的活用
・知名度の低い地域でのキャラバン宣伝
・大分かぼすとのコラボイベント(羽田空港内の共同ブース出展など)
・京セラドーム「オリックス対ソフトバンク戦」での消費宣伝PR
・ヒガシマルうどんスープとのコラボによるレシピ開発と販売促進PR
意気込みを語る徳島すだち大使(右:英さん、左:花谷さん)
会議の最後には、令和7年度「徳島すだち大使」に就任した英咲良さんと花谷愛子さんが紹介された。2人は、さわやかな徳島すだちをイメージした制服に身を包み、出席者に今後の活動への意気込みを語った。「徳島すだち大使」は、令和7年6月から2年間、県内外の各種イベントやメディアなどを通じて徳島すだちを積極的にPRしていく。
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