【コラム・消費者の目】すいかブロックにハマる2017年9月5日
私にとって夏といえばすいかです。近所のスーパーでは、すいかブロックの売り場が3倍に拡張されました。すいかブロックは、赤い実の部分だけが4センチX4センチX 2センチほどの一口サイズに切り分けられており、皮はついていません。それが12~15個入ったものが1パックとして販売されています。6分の1カットの半分ほどの量ではないかと思うのですが、夫婦2人でデザートとして食べるにはちょうど良い量なのです。
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産地も熊本から始まって、千葉、鳥取、新潟、山形と様々な産地のものがあり、各地のすいかを週替わりで食べることができるのも楽しみです。冷蔵庫の野菜室を占拠されることもなく、生ごみも出ないことがかなり嬉しいらしく、今では妻が積極的にすいかブロックを買うようになりました。こんなに多くの産地のすいかを食べられるなんて、今まででは絶対に考えられないことだったので、すいかブロックのお蔭です。
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6分の1カットが400円くらいする時に、すいかブロックは300円くらいです。すいかブロックの量は6分の1カットの半分ほどですので、すいかブロックの方がカットすいかに比べると1.5倍ほど割高です。にもかかわらず、すっかりすいかブロックの虜になってしまいました。1玉丸ごと買うことに喜びを感じていたのに、自分でも驚いています。すいかは中心に近い方が甘いので、種が見えているブロックの多いものを選んでいます。今のところこの作戦は成功しているようです。
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