【JCA週報】協同組合の役割とSDGsを学ぶ(管理職研修 三重)2019年4月23日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
第4回目は、協同組合について学ぶ研修会の内容を紹介します。
平成31年2月13日(水)、JAグループ三重は、JA三重ビルに於いて、中央会・各連合会、関係団体の管理職全員を対象とした「管理職全員研修会」を開催しました。この研修会は、JAグループを取り巻く環境が厳しい情勢下、直面する諸課題を解決するためには、管理職の強いリーダーシップの発揮と活力ある職場づくりが重要との認識のもと、企画されたものです。
今回の研修は、JAグループの今後のより良い組織運営、統率力の発揮や未来展望のために必要なことは何かを認識することを目的に、一般社団法人日本協同組合連携機構(以下JCA)の前田健喜協同組合連携部長・主席研究員が「持続可能な未来社会に向けたJAグループ・協同組合の役割と期待」というテーマで講演しました。
JCAの前田部長は、講演の中で「JCAの設立経緯」、「協同組合論」について触れたのち、協同組合が行っている活動は、国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」と合致し、協同組合はSDGsを体現する存在であるとしました。また協同組合間連携の好事例をいくつか紹介したのち、未来社会に向けて協同組合の果たす役割は大きいとして講演を締めくくりました。
当機構は「協同組合の連携推進と調査研究の組織」です。
「JAグループ三重 管理職全員研修会」が開催されました。(日本協同組合連携機構)では、さまざまな情報を発信しております。
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