総合満足度90%以上めざして2015年7月14日
JA自動車損調担当審査員全国交流集会開催
平成27年7月9日、10日の両日、JA自動車損調担当審査員のCS向上と意識共有化を目的とした全国交流集会がJA共済幕張研修センターで開催された。
23年度より開催されているJA自動車損調担当審査員全国交流集会は、審査員がCS(顧客満足)向上と優良事例や取扱意識の共有化を行い、自動車損害調査部門における一体感と取り組み意欲の向上を図ることがねらいだ。
今年度も各都道府県よりJAの自動車損調担当審査員が85名参加した。参加者は総合満足度で優秀な成績や改善が認められたJAの損害調査サービスの中心的役割を担っている審査員だ。
当日は、石戸谷浩徳JA共済連常務が「26年度の全国総合満足度は86.8%という結果。25年度からの3か年計画では総合満足度90%以上を目標にして取り組んでいく。今回の交流集会が、共済事業の使命を再確認する有意義な会となることを期待している」と挨拶した。
(写真)挨拶する石戸谷浩徳JA共済連常務
次いで元新幹線カリスマ販売員(東京から山形1往復平均売上7-8万のなか、1往復半で50万円以上の売上を達成した)茂木久美子氏が招かれ、自分らしい顧客との接し方について講演した。
その後の分科会では10名ほどでグループを作り、▽日常の契約者対応・被害者対応にかおける課題、▽審査員のやりがい、▽実際に現場対応した際の失敗談やそこから学んだ内容について意見が飛び交った。
JA自動車損調担当審査員:JAにおける自動車共済の損害調査業務を行う。審査員養成研修会を修了し、審査員資格認証試験に合格、JA自動車損調担当審査員として認証された者のこと。
(写真)会場風景
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
"安心のお守り"拡充へ JA共済連 青江伯夫会長に聞く【令和6年度JA共済優績組合表彰】2025年5月15日
-
【地域を診る】観光・イベントで地域経済は潤うのか 地元外企業が利益吸収も 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(1)2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(2)2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(3)2025年5月15日
-
麦に赤かび病、きゅうりのアザミウマ類など多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第2号 農水省2025年5月15日
-
パッケージサラダ7商品 を価格改定 6月1日店着分から サラダクラブ2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
「イミダクロプリド」は農水省再評価前から自主的に制限 環境に調和した持続可能な農業へ バイエルクロップサイエンス(1)2025年5月15日
-
「イミダクロプリド」は農水省再評価前から自主的に制限 環境に調和した持続可能な農業へ バイエルクロップサイエンス(2)2025年5月15日
-
「JAグループ宮城 営農支援フェア2025」がラジオCMで告知 JA全農みやぎ2025年5月15日
-
いちごの収穫・パック詰め体験イベント開催 新規就農者研修も募集へ JA全農みやぎ2025年5月15日
-
就農希望者が日本の農業を"見つける" 2025年度の「新・農業人フェア」 農協観光と「マイナビ農業」2025年5月15日
-
JA三井リースが新中計「Sustainable Evolution2028」策定 課題解決で持続的成長目指す2025年5月15日
-
「NARO生育・収量予測ツール」にトマト糖度制御機能を追加 農研機構2025年5月15日
-
冷凍・国産オーガニックほうれん草 PB「自然派Style」から登場 コープ自然派2025年5月15日
-
独自品種でプレミアムイチゴ「SAKURA DROPS」立ち上げ 東南アジアの高級スーパーで販売 CULTA2025年5月15日
-
茨城の深作農園「日本さつまいもサミット」殿堂入り農家第1号に認定2025年5月15日