代替豚肉製造の英国スタートアップに出資 農林中金がファンドを通じて2024年11月18日
農林中央金庫は農林中金イノベーションファンドを通じて、細胞培養技術により代替豚肉を生産する英国のUncommon Bio Limited(ケンブリッジ、Benjamina BollagCEO) に出資した。
Uncommon Bioは、日本でも長く研究されてきたiPS細胞(人工多能性幹細胞)の技術で豚の細胞を培養・増殖し、効率的に高品質で安全性の高いホールカット豚肉を製造し、安定的な豚肉の供給を目指している。
世界人口の増加や新興国の経済発展、食生活の変化などを背景にした動物性たんぱく質の需要増加や環境意識の変化から、代替たんぱく質への注目が高まっている。農林中央金庫は今回の出資を通じて、Uncommon Bioの事業拡大を支援し、社会課題解決に向けた選択肢として当該分野の知見を蓄積し、持続可能な食料生産を推進していく。
農林中金イノベーションファンドは、デジタルイノベーションを通じた社会課題解決に取り組むスタートアップ企業支援とオープンイノベーション促進を目的とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド。
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