組合員・利用者本位の事業運営で目標総達成へ 全国推進進発式 JA共済連2025年4月21日
JA共済連は4月18日、東京都千代田区のJA共済ビルで令和7年度JA共済全国推進進発式を開き、組合員・利用者本位の事業運営で目標の総達成に向けた決意を固めあった。
青江伯夫会長があいさつ
オープニングのメッセージ動画に続いて、青江伯夫会長は大リーグで活躍する大谷翔平選手の著書から「『先入観は可能を不可能にする』とあり、JA共済にも相通じる。JA共済創立75周年の節目。今までの活動が常識であったのか、足もとを見ながら今年から新たに出発することが大事。JA共済のうねりを一緒に起こしていこう」とあいさつした。
各地区代表が決意表明
次いで、深井裕常務が目標を披露し「組合員・利用者本位の活動で目標を達成するため一致団結しよう」と呼びかけた。その後、各地区から代表者が決意表明した。「普及に携わる者として必要な人に必要な保障を届けることが使命」(福島県本部・阿部晃樹氏)、「目標達成に向け、関東甲信越10都県は一致団結してやるべきことをやる」(埼玉県本部・栗田智也氏)、「契約、実績は数字のではなく信頼の積み上げの結果、しっかり目標達成する」(愛知県本部・中野博勝氏)、「近畿は一丸となって『近畿は一つ』を合言葉に意思統一を図った」(奈良県本部・山脇博夫氏)、「先輩方の想いを受け継ぎ、目標の早期達成に向けて熱量と覚悟をもっていく」(高知県本部・新井洋介氏)、「目標をこだわりと情熱をもって早期突破を目指す」(宮崎県本部・八重尾世師之氏)。
東京都本部の坂本昌史本部長は「お客様、JAと役職者のみなさん、JA共済連の役職員のために」とガンバロー三唱の音頭をとった。最後に、村山美彦理事長が、会場で行われた75周年のマークのシール投票の状況も紹介しながら「進むべき方向は決まった、前に向かい、とにかく動く、動かなければ成功はない」と締めのあいさつをおこなった。
村山美彦理事長が締めのあいさつ
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