25年産米卸間取引1万2650円 わずかにあがる2014年5月23日
米の卸間取引を行っている日本コメ市場・クリスタルライスは5月22日、平成26年度第1回取引会の結果概要を公表した。取引会は5月14日に開催された。
上場数量は、前回に比べて27銘柄少ない92銘柄で、8217t(前回比64%)。60kgあたりの加重平均上場価格は前回比94.8%の1万2301円だった。
これに対し、落札されたのは22銘柄724t(前回比153.4%)だった。成約価格は同100.8%の1万2650円だった。
主な銘柄の成約価格は、
▽北海道・ななつぼし1万3383円(▲17円)
▽青森・まっしぐら 1万600円(▲1428円)
▽秋田・あきたこまち1万3154円(▲363円)
▽栃木・コシヒカリ1万1975円(▲825円)
▽新潟・一般コシヒカリ1万5820円(前回データなし)
だった。
※価格はすべて1等、包装代込み、関東着基準
(関連記事)
・民間在庫、前年比27万t増 米の販売状況(2014.05.07)
・ネット販売を本格化 JA全農の26年米穀事業(2014.05.07)
・米2800kgを福祉施設へ寄付 コープみらい(2014.04.25)
・政府備蓄米、予定の25万tを落札(2014.04.24)
・25年産米 1等比率79% 3月31日現在(2014.04.23)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(1)養豚農家に寄り添い疾病を防ぐ クリニック北日本分室 菅沼彰大さん2025年9月16日
-
【石破首相退陣に思う】戦後80年の歴史認識 最後に示せ 社民党党首 福島みずほ参議院議員2025年9月16日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(6)2025年9月16日
-
国のプロパガンダで新米のスポット取引価格が反落?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月16日
-
准組合員問題にどう向き合うか 11月15日に農協研究会開催 参加者を募集2025年9月16日
-
ファミリーマートと共同開発「メイトー×ニッポンエール 大分産和梨」新発売 JA全農2025年9月16日
-
「JA共済アプリ」が国際的デザイン賞「Red Dot Design Award2025」受賞 国内の共済団体・保険会社として初 JA共済連2025年9月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道訓子府町で じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を収穫 JAタウン2025年9月16日
-
山形県産「シャインマスカット」品評会出品商品を数量限定で予約販売 JAタウン2025年9月16日
-
公式キャラ「トゥンクトゥンク」が大阪万博「ミャクミャク」と初コラボ商品 国際園芸博覧会協会2025年9月16日
-
世界初 土壌団粒単位の微生物シングルセルゲノム解析に成功 農研機構2025年9月16日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(適用地域追加)NOSAI全国連2025年9月16日
-
農薬出荷数量は1.3%増、農薬出荷金額は3.8%増 2025年農薬年度7月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年9月16日
-
林業の人手不足と腰痛課題解消へ 香川西部森林組合がアシストスーツを導入 イノフィス2025年9月16日
-
農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
-
生活協同組合ユーコープの宅配で無印良品の商品を供給開始 良品計画2025年9月16日
-
九州・沖縄の酪農の魅力を体感「らくのうマルシェ2025」博多で開催2025年9月16日
-
「アフガニスタン地震緊急支援募金」全店舗と宅配サービスで実施 コープデリ2025年9月16日
-
小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
-
不在時のオートロックも玄関前まで配達「スマート置き配」開始 パルシステム千葉2025年9月16日