政府備蓄米、予定の25万tを落札2014年4月24日
農林水産省は26年産備蓄米の第6回政府買入入札結果を4月23日に公表した。
731tの提示数量に対して2645tの入札があり、提示数量を落札。これで予定していた備蓄米25万tを播種前に確保した。入札はこれで最終とした。25年産の政府備蓄米買い入れ数量は18万tだった。
政府は備蓄米の在庫量について100万tを適正水準としており、買い入れ後、5年程度経過した米から飼料用など非主食用に販売する回転備蓄方式としている。
今年6月末の在庫量は91?99万tとなる見込みで、現在の備蓄米の年産構成は19年産から25年産まで7年分となっている。
(関連記事)
・25年産米 1等比率79% 3月31日現在(2014.04.23)
・千葉で鉄コー水稲直播講習会 JA全農(2014.04.21)
・水稲の種子消毒など呼びかけ 病害虫発生予報(2014.04.18)
・【シリーズ・誕生物語】第9回豆つぶ剤(クミアイ化学工業(株))(2014.04.17)
・鉄コー水稲直播技術で文科大臣賞(2014.04.15)
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 前週比▲48円 3週連続下落 農水省調査2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(1)育苗箱処理剤が柱2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(2)雑草管理小まめに2025年6月17日
-
米 収穫量調査 衛星データなど新技術活用へ2025年6月17日
-
価格高騰で3人に1人が米の消費減 パンやうどん、パスタ消費が増加 エクスクリエの調査から2025年6月17日
-
【JA人事】JA中野市(長野県) 望月隆組合長を再任2025年6月17日
-
備蓄米の格安放出で農家圧迫 米どころ秋田の大潟村議会 小泉農相に意見書送付2025年6月17日
-
深刻化するコメ加工食品業界の原料米確保情勢【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月17日
-
2025年産加工かぼちゃ出荷販売会議 香港輸出継続や規格外品の試験出荷で単収向上を JA全農みえ2025年6月17日
-
2024年産加工用契約栽培キャベツ出荷販売反省会を開催 旬別出荷計画の策定や「Z-GIS」の導入推進を確認 JA全農みえ2025年6月17日
-
和歌山「有田みかん大使」募集中 JAありだ共選協議会2025年6月17日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第110回2025年6月17日
-
転職希望者対象に「農業のお仕事説明会」 6月25日と7月15日に開催 北海道十勝総合振興局2025年6月17日
-
「第100回山形農業まつり農機ショー」8月28~30日に開催 山形県農機協会2025年6月17日
-
北海道産赤肉メロン使用「とろける食感 ぎゅっとメロン」17日から発売 ファミリーマート2025年6月17日
-
中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定締結 コープさっぽろ2025年6月17日
-
神奈川県職員採用 農政技術(農業土木)経験者募集 7月25日まで2025年6月17日
-
【役員人事】ノウタス(6月17日付)2025年6月17日
-
「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
-
農薬出荷数量は1.5%増、農薬出荷金額は2.8%増 2025年農薬年度4月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年6月17日