米2800kgを福祉施設へ寄付 コープみらい2014年4月25日
生協のコープみらいは、食品ロスの削減、生活困窮者支援などの一環で、フードバンクの取り組みをすすめている。その活動の成果として、平成25年10月から26年3月までの6カ月間で、合計2801kgの米を福祉施設・団体へ寄付した。
今回、寄付したものは、パッケージの破損などで商品として販売できないものの品質には問題ない商品だ。なかでも、とくに要望が高い米を提供した。
コープみらいは、こうしたフードバンクの取り組みのほか、有効利用されていない近海魚や規格外農産物を使った商品開発などにも積極的に取り組んでおり、今後もフードバンク活動や資源の有効利用をすすめていく考えだ。
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