「ゆめぴりか」作付け10位に初ランクイン-米穀機構調査2016年8月8日
農水省が発行している「米に関するマンスリーレポート」8月号では、米穀機構が公表した28年産水稲うるち米の品種別作付動向結果を特集している。
作付け上位品種の動向は「コシヒカリ」(35.9%)、「ひとめぼれ」(9.4%)、「ヒノヒカリ」(8.7%)、「あきたこまち」(6.8%)が上位4位だが、いずれも前年産より作付け割合は0.4~0.2%減少している。 5位は「ななつぼし」で前年産より+0.1%の3.5%、6位「はえぬき」(2.7%、▲0.1%)、7位「キヌヒカリ」(2.6%、▲0.1%)、8位「まっしぐら」(1.9%、0.0%)、9位「あさひの夢」(1.6%、0.0%)、10位「ゆめぴりか」(1.6%、+0.2%)となった。「ゆめぴりか」は初めて10位にランクインした。 そのほか「つや姫」、「彩のかがやき」など同県の奨励品種の作付けが増加している。
上位10品種が全体に占める割合は前年産確定値とくらべ▲1.2%の74.7%となっている。上位20品種では同▲1.5%の83.3%となっている。
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