28年産 早場米1等比率60.8%-7月31日現在2016年8月26日
農林水産省は8月25日、28年産米の検査結果(7月31日現在)を公表した。1等比率は60.8%となっている。
7月31日現在の検査は三重県、徳島県、高知県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県で実施した。
検査数量は水稲うるち玄米で1万8500t、水稲もち玄米は9tとなっている。水稲うるち玄米は27年産検査数量451万tの0.4%に相当する。
1等比率は60.8%。同時期の検査結果は、27年産67.0%、26年産77.0%、25年産64.7%となっている。
2等以下に格付けされた主な理由は「心白及び腹白」36.8%、「着色粒」21.6%、「整粒不足」20.1%、「充実度」17.5%となっている。
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