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「搗精度計」を活用した東洋ライスの新精米工場が稼動2019年7月2日

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 白米のおいしさと栄養を最大限に引き出す幸福米穀(大阪府枚方市)の技術「搗精度計」を活用した新精米工場が、このほど稼働開始。新精米工場のプラントは東洋ライス製によるもので、幸福米穀がこれまで自社工場のみで使っていた「搗精度計」を初めて外部に公開した。

 新精米工場は、精米ライン3基、無洗米加工プラント 2基を導入し、FA制御による 24 時間稼働を実現した。生産能力は従来より3倍の月間最大6000t。準無人で稼働し、環境に配慮した省電力化と工場作業員への負担を軽減する。
 米の味が収穫時期によって変わるように、玄米を精米する際も、最適な搗精度で仕上げれば、最もおいしく食べられる。しかし、生米の時には判別できないため、これまでの白米は、それぞれの米のおいしさを最大限に引き出すことができなかった。
 搗精度計を内蔵した精米プラントは、それぞれの玄米の品種や品質によって、精米機が自動的に最適な搗精度に仕上げることができる。
 多種多様の品種のコメを、連続して精米する際も、プラントに内蔵された搗精度計の指示で、それぞれ最適な搗精度で仕上げるため、1ランク上のおいしさになり、栄養素も残る。また、最適な搗精度に仕上げたコメは、従来の白米よりよく吸水するため、炊き増えするという。

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