九州の人気列車をモチーフにした日本酒「ICHI-GO-CAN」新発売 Agnavi2024年2月15日
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開するAgnaviと、JR九州商事は、JR九州が保有する九州を代表する観光列車の「或る列車」「ゆふいんの森」「ふたつ星4047」「36ぷらす3」のデザインをモチーフにした「ICHI-GO-CAN」4種を新発売。2月13日以降、順次発売する。
新発売の「JR九州 或る列車 純米吟醸 一合缶」は、博多ー由布院間を走る『或る列車』をモチーフにしたICHI-GO-CANで、杵の川(長崎県諫早市)が醸す純米吟醸黎明アッサンブラージュ。諫早市山間部の棚田で契約農家が育てた山田錦を100%使用し、五代目蔵元が長年の経験と酒へのこだわりから生まれた。また、博多ー由布院・別府間を走る「ゆふいんの森」のICHI-GO-CANは、井上酒造(大分県日田市)がこの企画のために仕込んだ特別な限定酒。あえて機械を使わない手搾りで造られ、豊かな甘味と旨み、力強い酸味、どこまでも続く長い余韻が特徴。女性杜氏井上百合が幻の酒米「雄町」の魅力を最大限に追求した。
さらに、「JR九州 ふたつ星4047 純米酒 一合缶」は、武雄温泉と長崎を結ぶ「ふたつ星4047」をイメージしたICHI-GO-CAN。武酒造場(佐賀県鹿島市)が、原料に佐賀県産米を100%使い、贅沢に50%まで精米して仕込んだ。芳酵で米の旨味が凝縮された味わいが特徴の手造り純米酒。また、九州全域を曜日ごとにめぐる「36ぷらす3」をイメージした「JR九州 36ぷらす3 純米吟醸 一合缶」は、喜多屋(福岡県八女市)が、地元八女の契約農家と自社田で栽培し、米作りからこだわった純米吟醸酒。ふくらみのある芳醇な味わいと、フルーティな吟醸香が絶妙に調和し、やや辛口でスッキリとした味わいを楽しめる。いずれも参考小売価格は650円(税別)。
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