「伊賀コシヒカリ」全国食味官能試験で9回目の最高評価「特A」獲得 滋賀県2024年3月4日
滋賀県は2月29日、(一財)日本穀物検定協会による令和5年産米の食味ランキングで、三重県伊賀地域のお米が前年に引き続き最高評価の「特A」を獲得。伊賀のコシヒカリは9回目の「特A」受賞となる。
「特A」を獲得した「伊賀コシヒカリ」
「伊賀コシヒカリ」は、米の食味ランキングで過去8回にわたり最高評価の「特A」を獲得した名実ともに実証された良米。味、香り、粘りの三拍子そろった美味しいお米で、かめばかむほど甘味が増す。冷めてもおいしいため、おむすびや弁当にもおすすめ。
「伊賀コシヒカリ」が栽培される伊賀地域の土壌は、古琵琶湖層が形成され、湖底にあった豊富な植物が体積した栄養分豊かな土壌や、淀川の源流となるミネラル分豊富な水が稲作に最適な地域。また、四方が山に囲まれた盆地特有の内陸性気候により昼夜の気温較差が大きく、デンプンが籾に蓄積しやすく、美味しい米が育つ。
米は、伊賀地域の自慢の農産物で、地元の農家の努力と愛情が詰まった逸品。伊賀市では、ふるさと納税返礼品として、「伊賀コシヒカリ」を用意している。
重要な記事
最新の記事
-
コシヒカリ(上)概算金、2.1万円を最低保証 「安心して生産できるため」 JAしまね2025年5月12日
-
概算金の最低保証2.2万円 米農家からの聴き取り参考に JA越前たけふ2025年5月12日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(1) 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月12日
-
群馬県で豚熱 国内99例目2025年5月12日
-
大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
-
「所得補償で農業守れ」 経済・財政分析から提言 農協愛友会で三橋貴明さん講演2025年5月12日
-
食品産業の農業参入割合 17% 除々に増加2025年5月12日
-
三重県肥料農薬委員会開く JA全農みえ2025年5月12日
-
千葉の農業者向け「高温対策オンラインセミナー」5月14日に開催 JA全農ちば2025年5月12日
-
「3-R体験会」第2弾の「田植え」 5月10日に広島県内の親子15組53人招き開催 JA全農ひろしま2025年5月12日
-
最新の農機・営農情報を紹介 7月5、6日に「ダイナミックフェア2025」開催 JA全農いばらき2025年5月12日
-
【JA人事】JA鳥取西部(鳥取県)中西広則組合長を再任(4月28日)2025年5月12日
-
相模原市と包括連携協定を締結 JA相模原市2025年5月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」着物姿で「蓬莱橋」観光 静岡茶も飲み比べ JAタウン2025年5月12日
-
好調の「あずきバー」販売4億本に向けアイス工場を新設 井村屋2025年5月12日
-
「雹で傷ついた梅を活かし、日本の梅文化を継承」梅ボーイズがクラファン開始2025年5月12日
-
「大戸屋やさいクレヨン」食育プログラム 横浜市内の6店舗で展開 mizuiro2025年5月12日
-
「あまやさい地産地消推進店」増加へ事業拡大 兵庫県尼崎市2025年5月12日
-
「JRE MALLふるさと納税」GAP認証農産物特集ページ新設 日本GAP協会2025年5月12日
-
「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日