青森県産米「青天の霹靂」使用 おにぎり2品新発売 ローソン2024年7月4日
ローソンは7月2日、希少なブランド米を単一で使用したおにぎり「日本おこめぐり」シリーズの第11弾として、青森県産米「青天の霹靂」を使った「青天の霹靂 青森県産帆立味噌和え」と「青天の霹靂 塩にぎり」を全国のローソン店舗で発売。同シリーズで青森県産米を使用したおにぎりの発売は初めて。
「青天の霹靂 青森県産帆立味噌和え」「青天の霹靂 塩にぎり」
「青天の霹靂」は、粘りとキレのバランスが良く、上品な甘みが特長のお米。「青天」の"青"は青森の青、 "天"は遙かに広がる北の空、「霹靂」は稲妻を意味しており、鮮烈な存在になることを願って、「青天の霹靂」と命名された。
「青天の霹靂 青森県産帆立味噌和え」(203円)は、刻んだ青森県産ベビー帆立を、青森県産「かねさ味噌」に和えて、「青天の霹靂」のおにぎりの中具として入れた。また、「青天の霹靂 塩にぎり」(117円)は、「青天の霹靂」そのものの美味しさを楽しめる、シンプルな塩にぎり。価格はいずれも税込。
日本には都道府県ごとにその土地や気候にあわせて開発された300を超えるブランド米があるが、生産量が少なく家庭内消費が中心のため、全国的な知名度は高くない。ローソンは、こうしたブランド米の美味しさをより多くの方に味わってもらおうと「日本おこめぐり」と銘打ち、2022年7月から希少なブランド米を使ったおにぎりを発売。これまでに、「北海道産ふっくりんこ」、「山形県産雪若丸」、「石川県産ひゃくまん穀」、「富山県産富富富」、「福井県産いちほまれ」、「北海道産ゆめぴりか」、「新潟県産新之助」、「秋田県産サキホコレ」を使用したおにぎり計27品を発売し、シリーズ累計約3900万個を販売している。
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