佐渡産新米 新潟県佐渡市のふるさと納税返礼品で提供開始2024年11月22日
サンフロンティア佐渡は11月21日、新潟県佐渡市のふるさと納税返礼品として佐渡産新米の提供を開始した。
佐渡は、米どころ新潟県のコシヒカリ三大産地の一つ。また、国の特別天然記念物のトキを中心とする豊かな生態系を守り、生きものが暮らしやすい水田環境をつくりだす「生きものを育む農法」などが評価され、2011年に日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定された。
佐渡では、自然との共生を大事する米作りに取り組んでおり、農薬・化学肥料を慣行栽培の50%以下に低減。田んぼのあぜに除草剤は使わず、年に何度も草刈機で雑草を刈るなど、手間暇かけて栽培された佐渡のコシヒカリは、粒のしっかりとした食感と豊かな甘みがある。
ふるさと納税返礼品として提供されるのは、同社が佐渡で運営する「SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO」と「SADO RESORT HOTEL AZUMA」の両館の食事で提供されている「佐渡達者集落産コシヒカリ」と、国仲平野の生産農家、猪股 孝裕さんが栽培した「佐渡国仲平野産コシヒカリ」の2種類の新米。いずれも内容量5kgで寄付金額は1袋1万2000円。用意数は50袋で申し込み上限に達し次第、終了となる。
申し込みは佐渡市公式HPまたは、サンフロンティア佐渡公式HPで。
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