高温耐性品種の富山米生産を拡大 県も中生品種で支援強化 JA全農とやま2025年1月28日
JA全農とやまは富山県と連携して、高温耐性品種の富山米の拡大に取り組んでいる。富山米全体では「1等米比率90%以上と安定生産」を目指しており、大きな課題が気候変動の影響による高温。高温耐性品種の割合は25年産で30%程度となる見通しで、今後は50%を目指す。
23年産米は気候変動の高温の影響で1等米比率が約60%に落ち込んだ。そこで、高温耐性品種の早生「てんたかく」、中生「富富富」、晩生「てんこもり」を対象に積極的な作付けを進めてきた。その成果もあり、24年産米では1等米比率が約90%へと回復している。
富山県も23年度から支援を強めている。早生や晩生の品種は「作業時期の分散化やリスク回避で取り扱いやすい」(農林水産部農産食品課)。一方、中生の「富富富」は「コシヒカリ」と栽培時期が重なるため「共同乾燥施設での荷受けの際などのコンタミ(混入)を回避するため、JAと連携して複線化など施設改修費用への補助」を実施している。また、栽培や植え付け、直播などの作業の技術も県の農林振興センターとJAとの協議会などを通じて普及に努めている。こうした取り組みを「次年度以降も継続したい」考えだ。
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