牛乳×和食の減塩レシピ本 主婦の友社が発売2013年6月21日
和食に牛乳を取り入れることで、無理なくおいしく減塩できるという減塩レシピ本『目からウロコのおいしい減塩 乳和食』(小山浩子著)が、社会保険出版社より刊行された(発売は主婦の友社)。
50歳以上の国民の2人に1人が高血圧症と言われるなか、減塩は健康にとって重要な課題となっている。こうした問題に対応するため、減塩を進めるレシピ本は数多く出版されているが、本書は、塩分量が多くなりやすい和食に牛乳を取り入れることで、無理なくおいしく減塩できるという、まさに「目からウロコ」の59のレシピを紹介している点が目新しい。
牛乳のもつうまみとコクで、和食のおいしさを損なうことなく、塩分摂取を大幅に減らすことができるという。日本人に不足しがちなカルシウムなど栄養バランスを整えることができるのもメリットだという。
著者は料理家で管理栄養士の小山浩子さんで、編集にはJミルクと日本栄養士会が協力している。
(関連記事)
・5月の販売乳量0.3%増 中央酪農会議(2013.06.18)
・「牛乳ヒーロー&ヒロイン」募集 Jミルク(2013.06.04)
・クスリと笑える「ミルクかるた」MILK JAPAN (2013.05.31)
・目標数量2万7000トン下回る 中央酪農会議(2013.05.31)
・4月1日から全国CM 「おねがいミルクゴッド」(2013.03.18)
・25年度の生乳計画生産対策決める 中央酪農会議(2012.12.14)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日